臨床ブログ① 20代女性の姿勢や肩の高さのお話
こんにちは、田村です。
今回は実際に施術を行い、初回〜改善までのお話をまとめたモノになります。
姿勢や肩の高さで悩んでいる方も多いので参考になればと思います。
体の悩みは姿勢と肩の高さ
まず初めて来院されたときの姿勢と肩の高さの写真です
こちらの写真は初めて来院して頂いたときの写真です。
姿勢は、見事に太ももの前側が前に出て、バランスを取るために、すこし腰が反ってしまい肩甲骨の当たりから頭が前に出てしまう姿勢になってしまってます。
2枚目の写真は肩の高さの左右差です昔からの悩みでどうにかしたいけどどうしていいかわからない状態でした。
ビフォーアフター
実際に施術を続けるとどれくらい変化が1番気になると思いますので、まずは姿勢のビフォーアフターです。
左:初回 右:約6ヵ月くらいの状態です
周りからも姿勢が良くなったと言われるようになったとお声をもらうのでうれしい限りです。
姿勢を正す意識をしないで無意識でこの姿勢を作れるようになりました
肩の高さでは 左:2回目 右:約6ヶ月くらいの状態です
こちらは写真を見てもらえばほとんどの人が違いは感じてくれると思っています。
どれくらいの頻度の施術が必要?
この方の場合は約3週間に1回たまに2週間といった感じでした。
もちろんもう少しコンスタントに施術を受けていただけると良くなるスピードは変わります。
ただたくさん施術を受ければ良くなるのではなく、姿勢や肩の高さを作ってしまう生活習慣をいかに変えていくコツを覚えれることが1番の改善に近づきます。
もちろん個人差は出るので結局のところ一度相談してもらえると良かったりします
通えば良くなる?
通っている間は姿勢など良くなっているけど、通うのを辞めたら戻ってしまった。
こんな話は良くもらいます。この答はその方に生活習慣まで落とし込む施術ができていないからと感じています。
落とし込むためには当院で大切にしている、【カラダの知識】を伝えることにも繋がっています。
通っているけど、自分では何もしたくない、カラダの仕組みは知りたくないって場合は僕自身はカラダの不調や悩みは解消するのは難しいと考えています。
実際どんな施術をするの?
施術内容はシンプルです。
①検査②施術③体の使い方の練習④振り返り
こんな流れで施術をしています。
①では姿勢や肩の高さの状態になったのかを体を動かしてもらいながらチェックをしていきます。
②それに対して施術でできる範囲内のことを施術を行います。筋肉を緩めたり関節を動かすなど
③施術で動かしやすくなったところで、リハビリに近い体の動かす練習をします。
筋肉の力の入れ方や関節を動かすなど『本当は動いてほしいけど動かなくなった』ところを調整していきます。
④今回やったことやカラダの知識をできる限りカラダの繋がるようにお伝えをしていきます。
※重要なので何回も同じことをお伝えします。(理解してもらうことが大切なので)
流れで施術をしています。もちろんカウンセリングなどお話を伺いながら行うので内容は変わることはあります。
まとめ
今回は臨床ブログとして1回目を書きました。
施術でこんなことをしますと言っても良く分からないや専門用語の内容になると難しい内容になると思ったのでシンプルに書いてみました。
他にもいろんな臨床内容があるので、少しずつブログにまとめてきます。
少しでも自分が悩んでいる悩みがあれ?これって解消できる悩みだったのってなってくれたらうれしいなと思います。