慢性腰痛
・常に腰に痛みやだるさがある
・腰を反っていないのに反り腰に見える
・運動を始めたけど腰痛が良くならない
・姿勢を意識していると腰が痛くなる
・マッサージやストレッチしても腰が楽にならない
・腰に慢性的に痛みがあるけど放置している
こんなお悩みではないですか?
こちらに当てはまるのでしたらきっとお悩みを少しでも解消する方法のヒントになると思います。
腰痛で悩んでいる人の背景
腰痛で悩まれている方で多いのが、重だるさ、凝り、痛みなどです。
一般的な対処方法としては、湿布を貼ったり、腰を揉んだり押したり、暖めたりする対処療法があります。
しかし、慢性的に腰痛で悩んでいる人は、いろいろな方法を試してもなかなか楽にならないことが多いと思います。
楽になったと感じる方もいれば、改善しない方が大半だと感じています。
なぜ改善しないのかというと、シンプルに腰痛は腰周辺だけをケアしても改善が難しいだと考えています。
※ただ腰は触らない!ではなく可能性として腰に負担がかかりやすい身体になっているだけの状態になっている
腰痛が起きてしまう理由
まず、腰痛で悩んでいる人は、この腰痛がどこが原因で出ているのかを考えたことがありますか?
これを聞くと良くある回答で
・運動不足
・猫背
・年齢
・筋力ない
・ヘルニア
などこのような回答が大半です。
ただ、これは何となく今知っているカラダの情報で考えてしまっている場合がほとんどです。
ですが原因を理解することは非常に重要です。
なぜなら、腰痛の原因がわからなければ、改善方法もわからないことにつながるからです。
『作りたい料理があるのにレシピがわからない状態。』
こんな状態で作るのは難しいと思いませんか?
腰痛だけではなく他の不調に関しても、原因がわからなければ改善方法が見えてこない状態です。
当院では、まずお客様に原因を理解していただき、納得していただいた上で施術を提供しています。
当院は腰痛や腰の痛みに対して3つの軸を中心に考えています
姿勢が崩れている
骨盤のゆがみが強く出ている
カラダの使い方が間違ってる
姿勢が崩れている
腰痛を姿勢の問題と捉えるイメージはあまり持たれていませんが、実は非常に重要な考えです。
しかし、姿勢を改善しようと意識しても、腰痛がなかなか改善されないことがあります。
また、姿勢を意識していると、『腰が反ってしまう、余計に辛くなる』と感じると多く相談をもらいます。
これは、意識した『姿勢』では腰痛が改善されないためです。
実際、人間のカラダは、姿勢を意識しなくても自然にキレイな姿勢を保つことができます。
姿勢が崩れる原因は、背骨の柔軟性が低下している。方がほとんどです。
背骨は4つ動きます。
・丸める
・反る
・ねじる
・横たおし
背骨の柔軟性がある状態とは、4つの動きがしっかりとできる状態のことです。
これらの動きが標準的にできるようになると、キレイな姿勢を維持しやすくなり、姿勢について意識しなくても負担のかからない姿勢になっていきます。
実際に、この状態になるだけで腰痛がなくなった、楽になったと言われる方もいます。※個人差はあります。
背骨が柔軟性が低下してしまう理由
現代では、スマートフォンやデスクワークが当たり前となり、長時間座り続けることが多くなりました。
その結果、背骨の柔軟性が減少し、バランスの良い姿勢を維持できない人が増えています。
背骨の柔軟性が低下している状態でも、普段の生活には違和感を感じないものです。
しかし、実際には動かすべき箇所が動かせずカラダに負担が蓄積してしまい、背中や腰に負担がかかり、腰痛につながってしまいます。
骨盤のゆがみが強く出ている
骨盤のゆがみと聞くと、「開いてる」「ねじれてる」といった人それぞれのイメージがあると思います。
カラダの不調と特に関連するのは『骨盤の前後の傾き』です。
特に骨盤と背骨は繋がっているので、骨盤の状態が崩れてしまうと背骨にも影響が出てきてしまいます。
骨盤の前後傾きで特に影響が出るのは「後傾」です。
後傾とはどんな状態か写真でみてもらったら分かりやすいかと思います。
2つのが前後の傾きです。
よく聞くのが『とにかく前傾にしましょう』と言われたことがある方もいるかもしれません、、、
『骨盤は前傾にも十分動くし後傾にも十分動くが1番ベストな状態です。』
骨盤は、どちらか1つの状態で固まってしまうと半強制的に背骨の柔軟性は低下してしまいます。
最近特に女性で多いのが『姿勢を意識しすぎた結果、骨盤が前傾になりすぎでしまい』
反り腰に近い状態になり腰も痛くなおかつ姿勢が良くならないと悩んでいる方が増えています。
こういった方はまずは骨盤を後傾に動かすだけでも腰痛は軽減します。
骨盤の左右の傾きについて
骨盤の左右の傾き?ってなる方のほうが多いですよね。
一般的に知られていない事だと思います。
ですがこの骨盤の動きは腰痛ととても関連が強く、腰の辺りの筋肉もこれのせいで不調を出すことが多いです。
骨盤の左右の傾きはどんな時に使うのか『歩く』です
ですがこれは施術(手技)で調整するのは難しいので調整していくのは運動療法を使いながら調整をしていきます。
歩き方は意識だけで戻すのはとても難しいです。
ですが、いろんな関節がある程度柔軟に動くようにしてあげていき、歩き方の練習をしていくことで、腰に負担がかかりにくい状態にもつながります。
カラダの使い方が間違ってる
カラダの使い方?となる方はなにそれ?ってなる方の方が多いと思います。
カラダの使い方を簡単に説明すると「立つ、座る、起き上がるなどの日常動作のクセの事を言います。」
イスに座るで例えると
Aさんは、ドスンと勢いよく座った。
Bさんは、勢いよく座った。
Cさんは、おしりをイスに近づけて座った。
全て「座る」という動作ですが、違いがいますよねこのような動作の癖を「動きのクセ」と呼びます。
日々の生活の積み重ねによって、様々な身体の問題が発生しやすくなります。
特に腰痛で悩んでいる人の中には、座り方にクセがある方が多いです。
この癖によって、腰痛を引き起こすことがあります。
動きのクセを改善するためには、施術だけでは難しく、自分自身でカラダを動かして、正しい動きの感覚を取り戻すことが必要です。
そのために、運動療法などを利用して、身体の使い方や動きのクセを修正していく必要があります。
腰痛改善に対しての施術の考え方
今まで腰痛が起きてしまう原因を解説をしていましたが次は、
当院はどのように腰痛に対して施術をして改善までの流れを解説をしていきます
カラダ動きや状態をチェック
まず1番大切になってくるのが、現在の状態をしっかり把握することです。
これをすることにより腰痛の要因となるモノを発見します。
『姿勢・骨盤・動き』の検査を行いカラダの状態をチェックしていきます。
検査をしっかりすることにより、適切な施術や運動療法が行えます。
カラダの状態に合わせた施術と運動療法
『姿勢・骨盤・動き』の検査を元にカラダの全身の調整をしていきます。
施術では『痛み』『動きの制限』
運動指導(リハビリに近い)では『カラダの動き』『カラダの機能レベル向上』
それら2つをすることにより不調になりにくいカラダづくりを目指します。
正しいカラダの知識をお伝えします
腰痛を改善するためには、カラダの知識を持つことが非常に重要です。
カラダの動かし方や『姿勢』『骨盤の状態』などを自分で確認できるようになることで、自分でケアすることができます。
正しいカラダの知識を身につけることで、お家で行うセルフケアがなぜそのセルフケアが必要なのかを
理解し自分で行うことで、腰痛の改善がスムーズになっていきます。
腰痛でお悩みの方へ
腰痛を改善しようと色々試してきたけど、通ってる時や施術をしてもらった時は調子が良くなる。
これを繰り返している人をたくさん見てきています。
大半の人は改善をしたいですかと聞くと、、、
「改善はしたいけど、どうせ無理だから」
回答がほとんどです。
ですがそれは対処療法しか受けていないからかもしれません。
ハヤト整体院では、施術に踏まえてカラダの正しい動きや使い方をカラダに落とし込み、正しいカラダの知識を提供していくことで、自分自身で理解しながらカラダを改善していくことを大切にしています。
お客さんの声
腰痛・首肩こり・頭痛
利用するようになってから最初の方は体調に良い日と悪い日がありましたが、最近では安定して調子の良い日をキープしています。
施術はもちろん、カラダの動き、カラダの使い方など日常生活に合わせてくれてありがたいです。
首肩こり・腰痛
痛みはほとんどでなくなり、たまに座りすぎていると、お尻に違和感が出るくらいです。
利用するようになってから最初の方は体調に良い日と悪い日がありましたが、最近では安定して調子の良い日をキープしています。
施術はもちろん、カラダの動き、など知らないことを教えてくれるので勉強になります。
腰痛・ぎっくり腰(毎年)
何十年も年に1度ぎっくり腰を起こし、その後ずっと腰痛に悩まされていました。
施術を受け始めてからは腰の痛みが出なくなりました。
毎年ぎっくり腰に悩まされていたのですが、施術を受け始めてからはもう3年もぎっくり腰を起こしていません!本当に助かってます。