頭痛・眼精疲労

【簡単!】今日からできる偏頭痛対策3つの方法

hayato
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こんにちは。春日井市勝川駅すぐ近くにあるハヤト整体院院長田村です

今回は、偏頭痛が慢性的に起こりやすい人にも有効でなおかつ、簡単にできるものを3つ選び紹介していきます。

今回の記事はこんな方にオススメ

・慢性的に頭痛で悩んでいる
・たまに頭痛でる
・頭に熱ごこもりやすい
・デスクワークの方

これらに当てはまる方は、セルフケアの知識としてや仕事前や仕事後にやってもらえると偏頭痛が緩和することが多いので試してみてください。

後頭部と首周りの冷却が偏頭痛の緩和につながる理由

頭痛が起きやすい人は後頭部、首周りに熱が溜まりやすい状態になってしまっています。

理由としては

・頭だけ前に出ている
・猫背姿勢
・ストレスが多い

偏頭痛をもっている多くの人が、後頭部と首周りの筋肉が緊張(硬くなっている)状態が多いです。

すると、血流が十分に行き渡らず、頭に十分な酸素や栄養が巡りにくくなってしまいます。

そのような状態が続くと、『後頭部、首周り』に疲労物質が溜まってしまい、それを頑張って押し流そうとしてエネルギーを使います。

頻繁に繰り替えされることで、普段の状態よりエネルギーを使うことで熱が発生してしまい、それが起こることにより偏頭痛が発生してしまうことがあります。

その熱を冷ましてあげること偏頭痛も和らぐことに繋がっていきます

定期的に後頭部と首周りを冷やすことを行うと、筋肉の緊張が解消され、血流が改善され、偏頭痛の痛みが和らぐ可能性があります。

熱を冷ましてあげながら、それに加えて疲労物質が溜まらないようにするもの大切です!

後頭部、首の冷やし方

ここでは、後頭部、首の冷やし方を紹介していきます。

冷やすのにオススメなのはこちら、お家にあるものでできると思います。

1.保冷剤をタオルに包んでそれを枕にする

2.氷枕を使う(1番冷える)

3.濡れたタオルを冷凍庫で凍らす

冷やす時間は1セット10~15分を2セットできるのが1番おススメ

難しい場合もあると思うのでそこは調整して良いです。

ただ長くやりすぎると冷えすぎて頭痛を出してしまう事があるので注意

はやと
はやと

※頭痛がひどい場合はこまめに冷やしてあげてください。

耳を根本から引っ張ることが偏頭痛緩和につながる理由

耳を引っ張る方法は、偏頭痛の緩和に役立つとされており、多くの人が知っている方法の一つです。

この方法の原理は、耳を引っ張ることによって、こめかみ周辺にある側頭筋が緩むというものです。(側頭筋=そくとうきん)

側頭筋は、頭を支える筋肉の1つです。

疲労や硬さがた溜まると、偏頭痛の原因となることがあります。

耳を引っ張ることで側頭筋が緩むと、頭周辺の血流が改善され、偏頭痛の緩和につながる可能性があります。

がいこつ君
がいこつ君

※側頭筋を直接ゆるめのもオススメ!

耳を根本から引っ張るやり方

やり方はとても簡単

1.左右の耳を両手で根本からつかむ

2.上・下・横に3秒間に引っ張る(大きくゆっくり)

3.3回繰り返す

はやと
はやと

注意ポイント:中途半端に引っ張ると痛くなるのでしっかり引っ張ることを忘れないで!

おでこをほぐして前頭葉をリフレッシュ

偏頭痛の原因の1つである前頭葉の疲れを解消するために、おでこをほぐすことが効果的です。(前頭葉=ぜんとうよう)

おでこの下にある前頭葉は、感情や思考(考える)などを制御する場所であり、ストレスや緊張、過剰な思考によって疲れがたまりやすいとされています。

この疲れが偏頭痛を引き起こすこともあります。

おでこを優しくほぐしをすることにより、前頭葉周辺の血流が良くなり、筋肉の緊張を緩和させることができます。

おでこのほぐし方

こちらもやり方は簡単

1.眉毛のあたりから両手で前後にゆする
2.少し上に両手をあげて前後にゆする
3.1つの場所に20秒ほど

とにかくおでこを指で左右に押したり、上下に押してあげる

はやと
はやと

注意ポイント:おでこの辺りは皮膚が柔らかいので押すのが少し難しいです。

ポイントはおでこの辺りの骨を押している感じでやれば上手にできます。

番外編:偏頭痛の原因となる目の疲れ

目の疲れによって、顔全体の筋肉が硬くなり、血流の流れが悪くなって偏頭痛を引き起こすことがあります。

眼精疲労と呼ばれることもある目の疲れには、スマートフォンやパソコンなどのデジタル機器の使用や長時間の読書などが原因となることが多いです。

目を休めたり、視力検査を受けたりすることで、目の疲れを軽減することができます。

まとめ

今回は偏頭痛をが出たある時にすぐにできる対策をご紹介しました。

・後頭部、首を冷やす
・耳を根本から引っ張る
・おでこをゆるめる

この3つは、現場でもよく使うセルフケアとして紹介することが多く、こまめに行うと頭痛が出なくなったと言われる方もいます。

長期で慢性的に頭痛が起きている場合は、『医療機関・整体、整骨院』など1度カラダの状態を診てもらうのも大切になります。

がいこつ君
がいこつ君

そこだけはお忘れなく。自分のカラダを大切にするんやで

対策も大切ですが、頭痛が出ている原因を特定してそこにアプローチをかけてあげましょう。そうすることにより頭痛での悩みも1つ解消していきますよ。

ABOUT ME
田村隼人
田村隼人
ハヤト整体院院長
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