下半身の悩み

太ももの前側だけパンパンになってしうまう原因について解説

hayato
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今回の記事でオススメの方
  • 太ももの張りが気になる
  • 太ももが張りすぎて痛みを感じる
  • マッサージをしても張りが取れない
  • 太ももだけ、お肉が付きやすい
  • 下半身だけ痩せれない

当てはまる方はぜひ今回の記事を読んでみてくださいね。

本編の前に

以前にこんなツイートをしました。

太ももの張りは、特に女性の方に多く見られる症状です。

この記事を読んでいて、ツイートに当てはまることをしていたら、今日から少しずつその状態を減らししていくことをおすすめします。

なぜなら、ツイートの通り逆に太ももが張りやすくなってしまうことがあるからです。

せっかく努力しているのに、効果を感じることができず、その努力が無駄になってしまうことがありますので、注意が必要です。

では、どのように太ももの張りを解消していくのかわからない方も多いでしょう。

そこで、具体的な方法をピンポイントで解説していきます。

この記事を読んで、ずっと悩んでいた太ももの張りを改善する手助けになればと思います。

太ももの張りが出てしまう原因について

自分のカラダを理解することによって、どのような対策を取るべきかが明確になります。

太ももの張りの主な原因は、「骨盤の前後の傾き」この要素が重要となります。

骨盤の前後の傾きについて、もう少し具体的に説明します

太ももの張りを解消するためには、骨盤の前後の傾きを正常な状態に調整することが重要です。

太ももの張りや下半身の脂肪がつきやすい方は、骨盤が後ろ傾(後傾)の状態になっていることが多いです。

この状態では、太ももの張りが強くなりやすくなります。

マッサージ、ストレッチ、電気治療などで筋肉をほぐすことができますが、すぐに元の状態に戻ってしまうことがほとんどです。

そのため、外からの刺激で、太ももの張りが出ないようにするためには難しいです。

理想的な状態は、「骨盤やや前傾」の状態を保つことです。

日常生活で骨盤を正しい位置に保つことにより、太ももにかかる負担を減らすことができます。

具体的な骨盤の前後の傾きの調整方法や対策については、続きの解説でお伝えします。

骨盤後傾を実際に体験してみる

骨盤(前傾・後傾)を実際に自分の身体で体験してみてもらいます。

実際に体験すると、太ももに負担がかかるのが体験できると思います。

画像を見てください。『前傾・後傾』を再現したものです。

左:前傾 右:後傾

皆さんは日ごろどちらの姿勢が多そうですか?

左側:骨盤前傾がクセになっている可能性が高いです。

右側:骨盤後傾がクセになっている可能性が高いです。

後傾を実際に体験してみる

やり方は簡単です。【骨盤後傾のやり方】

1.立って行います。

2.腰幅に足を開きます。

3.かかとに体重を乗せます。

完成(わかりにくい方はさらにお腹を前に突き出してみてください。)

4.その状態でももの前側・外側を触ってみてください。

固くなっていませんか?

逆にその状態から足先に体重を乗せて、背筋を伸ばしてみてください。(前傾)の状態です。

その状態で太ももを触ると、固さが抜けます。

この身体の仕組みがわかるとまず初めに前傾にしていくことがわかってくる思います。

骨盤後傾になってしまう理由とは

骨盤後傾の状態がクセとして身体に定着してしまう方は、日常生活を送るだけで太ももの張りが起きやすい状態が続いています。

この状態では、太ももに対してさまざまなアプローチを行っても、日常生活の時間が長いためにすぐに元の状態に戻ってしまうことがほとんどです。

そこで、骨盤後傾になってしまう理由を1つずつ改善していくことが重要です。

以下は、骨盤後傾の人に起きている可能性のあることを一覧でご紹介します(専門用語を含みます)

  • 足指の機能低下(浮き指)
  • 股関節が硬くなっている(がに股傾向)
  • 復圧が抜けている(下っ腹が出ている)
  • 背骨の柔軟性が減っている

このあたりが多くみられる状態です。

一覧をみていただくとわかると思うのですが、関わってくるのがカラダ全身なんです!

骨盤後傾のクセを改善するには、全身がある程度良い状態になることが大切になっていきます。

ですが、下半身の状態を良くするにはすべてが良い状態じゃなくても良いので安心してください。

すべてが良い状態じゃなくていい理由とは、今回の問題点として『太ももの張りや太くなりやすい』をの問題解決することが重要になります。
完璧にしなくても、ある程度身体のクセが取れてくると太ももにかかる負担は軽減していきます。

太ももの前側の張りをとる方法について

今までが太ももに張りが出てしまう、原因と理由について解説をしていきました。

ここでやっと対処方法のご紹介をしていきます。大変お待たせしました。

身体に起こる原理を理解しておくと、セルフケアの効果がまったく変わっていきます。

やり方を真似する』のではなく『目的を明確にする』ことが出来ることにより、しっかりと効果のあるセルフケアが行えるようなります。

ここからセルフケアをご紹介していきます。目的別でご紹介をしていきますのでまず初めての方は、通しで行ってみてください。

継続的に続けている方は苦手なものを克服していくことにより、身体が変化していきますので、

がんばっていきましょう!!『継続こそ1番の近道です!

セルフケア1・2:骨盤の前傾・後傾 重要度★★★★★

ここまでずっと話をしていた骨盤の前後の傾きのお話メインです。

背骨全体の動きと骨盤の動きを同時につけれるセルフケアがこちらになります。

セルフケア3:股関節の柔軟性UP 重要度★★★★

股関節が硬くなると、こちらも骨盤の動きの制限をかけてしまうことが多くあります。

そこで股関節の柔軟性をあげることにより、骨盤の制限をなくしてあげるセルフケアになります。

セルフケアを継続していくと身体に起こること

セルフケアを継続していくとどの様な流れで身体が変化するか?

今までの経験でのお話になりますが、参考までにと紹介しておきます。

・週2回セルフケアをした場合:2か月ほどで太ももの張りがほとんど出ない状態になる方が多いです。

・週1回セルフケアをした場合:3~4か月ほどで太ももの張りがほとんど出ない状態になる方が多いです。

・たまにやる場合:変化したらすごい!

3つの例で紹介しておきました。1番のポイントは自分で続けやすいペースで行うことが

一番大切』です。

まとめ

ここまで読んでくださいりありがとうございます。今回の内容を最後まとめこの記事は終了になります。

今回は太ももの張りが起きてしまう原因~改善策までを解説させてもらいました。

特に重要視しているのが、『骨盤の前後の傾き』です。この状態をまず覚えてもらい、セルフケアを行っていただけると身体に変化がおきてきます。

お伝えした体操などは一度おこなうだけでは、一瞬で張りがいきなり消えることはないですが

変化は起きることが多いのです。ご紹介したセルフケアをしていきながら、張りが起きないカラダづくりをしてくださいね。

自分が理想とするカラダを獲得するために頑張ってください。

ABOUT ME
田村隼人
田村隼人
ハヤト整体院院長
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