肩に力が入っていると言われるけど力を入れている自覚がない理由を解説
皆さん、こんにちは。愛知県春日井市でハヤト整体院を運営している田村です。
本日も皆様に、慢性痛の改善のヒントをお伝えしていこうと思います。
本日の内容は、体(肩の)力がなかなか抜けない方
こちらに当てはまる方にもおすすめな記事になっています。
・カラダの力がなかなか抜けない
・美容院でよく力が入っていると言われる
・力を抜いてくださいと言われる
自覚はないのに力が入っている状態に悩まれている方もいると思います。
そうしたお悩みがある方が少しでもお悩み解消になればと思います。
いくつかの要因が影響していると考えていますが、一概には『これ』と言い切れない部分もあるのでご了承ください。
背骨と肋骨の重要性
背骨と肋骨は非常に重要な要素です。
特に、あばら骨とも呼ばれる肋骨の役割は重要だと考えています。
無意識に力が入っている方の傾向として多くの方が当てはまるのが背中が硬い傾向があります。
背中が硬いとは?『背骨とあばら骨』が硬い状態。
この部分が硬くなることで、背面全体の筋肉の血行が悪くなったり、筋肉が『伸びる・縮む』がうまくできない状態になります。
こうした状態が慢性化すると、動かせる範囲(可動域)が制限され、他の部位が補償的に動く状態が出来てしまいます。
すると背中の硬さができてしまい、『自然と肩に力が入る』状態を引き起こす要因となります。
背中を柔らかくするには・・・
背中とろっ骨を動かしてあげること
が重要になります。
肩の力が入ってしまう理由が背中の硬さからきている場合、肩や肩甲骨のストレッチなどをしても柔らかくなることがほぼありません、、、
背中とろっ骨を動かすセルフケアは動画を見ていただいた方が早いので動画を貼っておきます。
背中とろっ骨の緩め方
ろっ骨の緩め方
時間をかけて動かしていこう
背中を動かすことやあばら骨(肋骨)を動かしてあげることが必要です。
1回やればやわらかくなるのは難しいです。
理由はシンプルで今まで時間をかけて硬くして来ているからです。
その分日ごろから動かすように継続的に行うことで体のチカラが無意識に抜けるようになります。
YouTubeでの動画解説
骨の模型を使いながら背中の硬さについて解説しているのでより詳しく知りたい方はこちらの動画を見てみてください。
以上で本日のお話を終わりたいと思います。最後までおみていただきありがとうございました。