通ったときは調子がいいけど、通うのをやめたら戻ってしまった
施術後の調子を保つために
こんにちは、ハヤト整体院のハヤトです。
今日は「通ったときは調子がいいけど、通うのをやめたら戻ってしまった」というお悩みについてお話ししたいと思います。
施術後に調子が戻ってしまう理由
よくいただく相談の一つに「通っているときは調子が良かったのに、通うのをやめたら戻ってしまった」というものがあります。
では、なぜそのようなことが起こるのでしょうか?
その原因は、悩みの根本原因に対するアプローチが不十分だったことにあります。
例えば、ある筋肉(ここでは○○筋)が硬くなることで腰痛が発生したとします。
施術によって○○筋を緩めることで腰痛が解消されましたが、その時点で施術を終えてしまうと、時間が経つと再び○○筋が硬くなり、腰痛が再発してしまうのです。
根本原因へのアプローチ
○○筋が硬くなってしまう原因を明確にし、それに対する対策を講じることが重要です。
例えば、姿勢の悪さや日常生活での動作のクセなどが原因となっている場合、それらを改善するためのアドバイスやセルフケア方法をお客さんに提供する必要があります。
このように、根本原因まで明確にし、それをお客さんに理解してもらい、さらに調整することで、戻りが極力少ない体作りが可能になります。
継続的なケアの重要性
また、定期的なメンテナンスも重要です。
施術後の効果を持続させるためには、日常生活でのセルフケアやエクササイズを継続的に行うことが必要です。
例えば、週に一度のストレッチや体操を取り入れるだけでも、筋肉の硬さを防ぎ、体のバランスを保つことができます。
健康知識を学ぶ
施術だけでなく自分自身の体を知ることで、日常生活での注意点やセルフケアの方法をしっかり理解しておくことで、自分自身で予防できる範囲が増えていきます
例え話
『虫歯にならない為には歯をしっかり磨く』カラダの知識の話です
逆を考えてみたらこの知識を知らなければ歯を磨くという選択肢はなくなるので虫歯になるリスクは高くなる。当たり前かもしれないけど、例えばこれが肩こりや腰痛になると良くわからないとなることが多い
ハヤト整体院の考え方
もちろん、いろんな考え方がありますが、これは僕の個人的な考えです。
施術だけでなく、原因を突き止め、それをお客さんと共有することで、長期的な健康をサポートしたいと考えています。
施術による一時的な効果だけで満足するのではなく、お客さんが自身の体と向き合い、日常生活で体にかかる負担を減らせるカラダを目指す。
これにより、健康的な体を維持し、日々の生活を快適に過ごせるようサポートしていきたいと思います。