膝痛・股関節痛

「整形外科や整体に通っても、また痛くなる…」
そんな方も多いのではないでしょうか。

股関節やお尻、足の痛みは「筋肉」だけでなく、
体の使い方のバランスが崩れていることが大きく関係しています。

歩く・座る・立つといった日常動作の中で、
本来スムーズに動くはずの関節や筋肉が「かばい合い」を起こしています。

そのため、一部の筋肉や関節だけに負担が集中し、
結果的に「股関節」「お尻」「膝」などに痛みが出てしまうのです。

① 骨盤や背骨まわりの動きが悪い

動くべきところが動かないと、他の関節が代わりに動いて負担を受けてしまいます。
特に「骨盤の後傾（腰が丸まる）」が強い人は、
股関節の可動域が狭くなりやすく、足の動きもぎこちなくなります。

② 安定を支える筋肉の衰え

お尻やももの裏側の筋肉（ハムストリングスなど）が使えなくなると、
関節の支えが弱くなり、膝や股関節に負担がかかります。
筋肉を鍛えるよりも、使えるようにすることが大切です。

背骨が硬い

原因①：背骨が動かなくなっている

背骨がしなやかに動くと、「丸める」「反る」「ねじる」「横に倒す」動作が自然にできます。

これが整うことで、姿勢を無理なく保ちやすくなり、股関節や膝にかかる負担も軽くなります。

背骨は４つ動きます。

・丸める（屈曲）
・反る（伸展）
・ねじる（回旋）
・横たおし（側屈）

骨盤・股関節の固さ

骨盤まわりが固まると、股関節がスムーズに動かなくなります。
正しい骨盤の位置と動きを取り戻すことで、
余計な力を使わずに歩けるようになります。

体幹の衰え

体幹は「支える力」の中心です。
お腹の奥の筋肉（腹横筋）やお尻の筋肉（中殿筋など）が
自然に使えるようになると、足の安定感がぐっと増します。

歩き方

歩き方にはその人の「クセ」が表れます。
痛みをかばうような歩き方を続けていると、再発しやすい体に。
正しい歩行パターンを身につけることで、
再び痛みに悩まされにくい体に整っていきます。

膝痛・股関節痛に対しての施術の考え方

カラダ動きや状態をチェック

姿勢」「骨盤」「動き」の3つを検査し、
痛みの原因となっている動作や使い方を見つけます。

カラダの状態に合わせた施術と運動療法

施術で筋肉や関節を整えつつ、
「動きの制限」を解消するための低負荷な運動を行います。

正しいカラダの知識をお伝えします

ご自宅でもできるセルフケアや、
なぜそれが必要なのかを理解できるようにサポートします。
自分で体を整えられるようになることを目指します。

膝痛・股関節痛でお悩みの方へ

通っている間は良くなるけど、また戻ってしまう」
そんな経験をしている方の多くは、
その場の対処だけで終わっている場合がほとんどです。

ですが、体は使い方を変えることでまだまだ変わっていきます。

膝痛・股関節痛でだったお客様の声

70代女性

股関節の痛み・お尻の痛み

お尻や腰のあたりに長年痛みがありましたが、痛みがだいぶ取れました！

色々と試してきましたが、カラダのクセから直し方まで教えてくれるところは初めてです。

60代女性

お尻・足腰周り

生活をしていても、カラダが動かしにくくなおかつ痛い生活をずっとしていました。

もう諦めていましたが、ここで施術をしてもらうようになってからカラダの調子も良く活動的になれました。

50代女性

股関節痛

痛み止めを毎日に利用していましたが、今では使わなくても痛みなどありません。

施術をしているだけではなく原因まで教えてくれるので本当に助かっています