臨床ブログ寝ていると腰が痛かったけど解消した
なぜ「寝ると腰が痛い」のか?50代女性の臨床例から見えた原因
こんにちは。
愛知県春日井市でハヤト整体院を運営しているハヤトです。
本日も体のお話やお店のお話をしていこうと思います。
以前はもう少し定期的に書いていたのですが、最近少し更新が止まっていました。
理由はシンプルで、ちょっと忘れていました。すみません。
この臨床ブログは、実際にお店に来ていただいた方の中で、
ある程度体の変化が出た方を、ここ1年くらいの範囲で少しずつご紹介していく回です。
今回ご紹介するのは、50代女性の腰痛のケースです
今回ご紹介するのは、50代女性・デスクワーク中心の方です。
この方の悩みは、
日中はそこまで痛くないけれど、寝ていると腰が痛くなる
というものでした。
- 朝起きると腰が痛い
- 寝ていると腰がつらい
- ひどいと目が覚めてしまう
そんな状態でした。
最近はこの腰の痛みがかなり落ち着いて、
普通に寝て過ごせるようになってきたので、今回ご紹介させていただきます。
一番の問題は「体が本当に動かないこと」でした
この方の体を見て、最初に感じたのは
とにかく体が動かない
ということでした。
どれくらい動かないかというと、
身体能力としては、実年齢よりもさらに10歳ほど上に感じるくらい。
かなり失礼な言い方になってしまうのですが、体の動きだけ見ると60代半ば〜後半くらいの印象でした。
お仕事も事務作業が中心で、
1日の歩数もかなり少なく、ずっと座りっぱなしの生活です。
つまり、
腰が悪いというより、体全体の動かなさが腰に負担をかけている状態でした。
施術よりも「体を動かす」ことが大切でした
この方は最初、施術をかなり求められていました。
- 疲れているから施術してほしい
- まずはほぐしてほしい
そういう気持ちが強かったです。
もちろん、その気持ちはよく分かります。
ただ、腰の痛みを本当に減らしていこうと思うと、
施術だけでは足りない状態でした。
なので、相談した上で
- 施術 40分
- 体を動かす時間 20分
という形で進めていきました。
ここはすごく大事なところで、
ただほぐすだけではなく、動かせる体にしていくことが必要だったんです。
特に硬かったのは「股関節・骨盤まわり・背中」
では、どこが特に硬かったのか。
主にこの3つです。
- 股関節・骨盤まわり
- 背中
- 体幹まわり
特に股関節の動かし方そのものがよく分からない状態で、
何か動作をするときも、ほとんど全部を腰で処理しているような使い方でした。
つまり、
腰が悪いというより、腰以外が働いていない
という感じです。
これだと、どうしても腰に負担が集中します。
まずは「自分の体の状態に気づくこと」から始めました
この方に対して大切にしたのは、
いきなり「ここが悪いです」と断定することではなく、
自分で動かなさに気づいてもらうこと
でした。
たとえば、体を動かしてもらう中で
- あれ、ここ全然動かない
- こんなに硬いんですね
- 私ってこんなに動かないんだ
そう感じてもらうことです。
ぼくは、これがとても大切だと思っています。
人に言われるだけでは、なかなか実感できません。
でも、自分で体験すると一気に納得感が出ます。
そこから
- じゃあ少し動かしてみよう
- 日常でも気をつけてみよう
- こういうところを使った方がいいんだ
という流れにつながっていきます。
通い方は、最初は1〜2週間に1回からスタートしました
最初は、
- 1週間に1回
- もしくは2週間に1回
くらいのペースで、約2ヶ月ほど見させていただきました。
その後、少しずつ間隔を空けていき、
- 3週間に1回
- 1ヶ月に1回
という形にしていきました。
今は月1回のリフレッシュ・メンテナンスという形で来ていただいています。
今は「寝ると腰が痛い」がかなり減っています
現在は、
- 寝ていると腰が痛い
- 朝起きるとつらい
こういった状態はかなり落ち着いています。
もちろん、一回でボンと変わったわけではありません。
でも、
- 動かないところを動かす
- 腰に集中していた負担を減らす
- 施術と運動を組み合わせる
こういうことを少しずつ積み重ねた結果、
寝るときの腰の痛みが減ってきた、という流れです。
まとめ
今回のケースは、
「腰が痛い=腰だけが悪い」ではなく、
体全体が動かないことで、腰に負担が集中していたケース
だと考えています。
特にデスクワーク中心の方は、
- 股関節
- 骨盤まわり
- 背中
このあたりが本当に硬くなりやすいです。
そして、その硬さや動かなさが、
寝ているときの腰痛につながっていることも少なくありません。
もし、
- 朝起きると腰が痛い
- 寝ていると腰がつらい
- デスクワークで体が固まっている感じがある
そんな方は、腰だけでなく、
体全体の動きを一度見直してみるのも大切だと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
