ストレッチをしても首肩こりが解消されない理由について
こんにちは。
ハヤト整体院の田村です。
本日はストレッチをしているのに、首肩こりが全然解消されない理由について解説をしていきます。
※いちばん下に動画でも解説をしていますので、動画で解説を見たい方はいちばん下にスクロールでご覧ください。
今回の記事で当てはまる方・・・
・慢性的首肩こりで悩んでいる
・ストレッチを毎日習慣にしている
・何かしら慢性的身体に痛みや違和感がある
ぜひ参考にしてみてください。
はじめに
ストレッチをやったけど、あれ?
その場は伸びる感じがあって気持ちいい感じがあるけど、辞め少ししたらいつも通りの感じに戻ってしまった。
お悩み相談をよくいただきます。
このお悩みを解消しつつ、今現在の体の悩みが少しでも体の不調が減ればと思います。
まず、ストレッチをやるにあたり世の中的な背景もすこしだけ知っておくことがとても大切になります。
『筋肉は伸ばせば伸ばすほど良い』
こんなイメージがだいぶ定着しているのもあり体が柔らかければ柔らかいほど体には良い。
だからストレッチをして、筋肉や体を柔らかくすれば首肩こりなどが解消する流れが出来ていたりします。
筋肉は基本的な機能
ストレッチなどをやる前に筋肉の基本的機能を知っておくことがとても大切だと考えています。
筋肉のシンプルな機能として、『伸びる』『縮む』このふたつだけでも知っておいてほしいです。※輪ゴムのイメージがわかりやすいと思います
ストレッチは筋肉を伸ばすを行っているので伸びでいる~って感じますよね。
輪ゴムも同様に伸ばしたら自然ともとに戻る作用が働きますよね。筋肉もこんなイメージです。
筋肉は輪ゴムをイメージするとイメージしやすい
筋肉は伸ばせば伸び続ける
筋肉は伸ばせば、伸ばすほど伸び続けてしまう。
輪ゴムも同様に伸ばし続けると戻る作用が働かなくなりだるんだるんの状態を見たことやってしまったことがあると思います。
筋肉も同じように戻る(縮む)ができにくい状態になってしまうことがあります。
その状態になってしまうと、ストレッチをしても伸びている感じがわからない状態になったり、ストレッチをしているのに、体が硬くなってしまったなどいろんな状態が起きてきます。
イメージとしては筋肉を伸ばし続けてしまった結果
輪ゴムのだるんだるん近い状態になってしまい、体を支えるために他の筋肉を硬くしてバランスを取ろうとしている状態なる。
筋肉じゃなくて関節を動かそう
筋肉は伸ばし続けるのは良くないのは分かったけど、じゃどんなことをしたらいいの?
こんな疑問が出てきますよね。
筋肉を少し伸ばしつつ関節を動かすようにしよう
これが重要だと考えています。
体の硬さが気になる方や、首肩こりなど何かしら不調がある方は関節周りが硬くなっていることが多いです。
ただ関節周りの体操などは世の中的に流行っているわけでもないので目にすることが少ないので知られていないことも多いです。
そのあたりはYouTubeで紹介しているのでそちらを見ていただいた方が体操もわかるかと思います。
まとめ
今回は、ストレッチしすぎると体は逆に痛めてしまったり、体が硬くなってしまう。
ことについて解説をさせてもらいました。
動画では体操なども紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
YouTubeでも解説をしています